レンタルスペースの入退室管理を実現。予約状況に合わせた鍵の遠隔操作も

株式会社ヒトカラメディア

事業開発チーム 施設開発担当 ワープ運営責任者 宅地建物取引士
日比野亮二さま
ワークプロデュースグループ 企画営業部 宅地建物取引士
佐藤 駿さま

目的 / 効果

  • レンタルスペースの入退室管理
  • 予約状況に合わせた鍵の遠隔操作
  • セキュリティ・勤怠管理を担うサービスとしてクライアントに紹介

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株式会社ヒトカラメディア

レンタルスペースの入退室管理

なぜお選びいただけたのでしょうか。

出向く先々で目にし、実績があるサービスだと思ったからです。

日比野さま:僕が仲介しているクライアントさまで入退室履歴の取れる電子錠を探しているところがあって、そのときのリサーチで『Akerun入退室管理システム』の存在を知りました。
仕事柄、いろいろな企業へ出向いて内装や物件を見る機会が多いのですが、様々な場所でこのサービスが導入されているのを目にするようになりました。例えば、31VENTURESさんのコワーキングスペース「Clip」もそうですね。
すでに多数の企業が利用しているという実績が決め手となり、弊社が運営している施設「新宿ワープ」にも導入することになりました。

「新宿ワープ」ではどのように利用していますか。

テナント利用の方々は主にアプリで解錠。レンタルスペース利用は予約時間に合わせて弊社側で遠隔解錠・施錠をしています。

日比野さま:新宿ワープの1階はキッチン付きレンタルスペースになっており、2・3階はスタートアップ企業向けの内装付きオフィススペースになっています。また、屋上もレンタル可能なスペースとして貸し出しをしています。
『Akerun入退室管理システム』は1階のエントランスと、1階の外階段から2階につながる通用口のドアに導入しています。
ヒトカラメディアの社員や2・3階のテナントの方々は、主にアプリで解錠しています。
1階のレンタルスペースは、その日のお客様の予約時間に合わせて、Akerun Managerで遠隔解錠・施錠をしています。朝6時から使える新宿ワープですが、このサービスのおかげで、弊社スタッフが早朝に新宿ワープまで行って鍵を開けるといったことは必要ないんです。

クライアントさまに『Akerun入退室管理システム』を紹介していただくこともあるそうですね。反応はいかがですか。

「セキュリティと鍵管理の課題がクリアになった」と喜んでいただけてますよ。

佐藤さま:内装を請け負った際に、鍵管理をどうするか悩むクライアントさまも多いので、そんな時は「アケルンというサービスがあるんですよ」と紹介させていただいています。ご要望があった場合は、移転先の内見の時にAkerun入退室管理システム』が取り付けられるタイプのドアかどうかも、僕がチェックしてしまいますね(笑)。
とある映像制作会社のクライアントさまは、「ずっとこういうのを取り付けたかったんだけど、実際に付けたらすごく便利だ」と喜んでいらっしゃいましたね。一般住宅をオフィスとして使っているクライアントさまなのですが、プロジェクトごとに出入りするメンバーが変わるようで、毎回メンバーに鍵を渡すのも面倒ということで、日中は開けっ放しにしていたみたいなんです。それがオートロック環境に変わって、しかも特定のメンバーだけに解錠権限を発行できるので「セキュリティと鍵管理の心配がクリアになった」とおっしゃっていました。

“オフィスプランニング”の観点からから見て、『Akerun入退室管理システム』はどんな存在ですか。

セキュリティを意識し始めた企業さまにとってメリットが多く、特にスタートアップ企業にとって心強い存在です。

日比野さま:スタートアップ企業がセキュリティを気にし始めるタイミングって、資金調達をする中で先方から要望があったり、従業員が増えてきて「これまでは鍵(物理キー)でなんとかやってこれたけど、さすがにこの人数に鍵を持たせるのはちょっと…」と急に鍵管理の課題が見えてくる時だと思うんですね。また、上場を目指すのであれば、セキュリティ・勤怠管理の徹底は必須です。このサービスは、スマホで簡単に運用できるし、ICカード運用であれば勤怠管理までできるのがすごくいいですよ。
取り付けがあまりに簡単だったので、僕も使ってみるまでは「これで本当に大丈夫なのかな」と思いましたけど、実際しっかり運用できていますし、アプリやWeb管理画面からの遠隔操作も便利。使うたびに、改めてすごいサービスだなと思っています。
大きなビルに入居するのであれば大手の警備システムと契約するという選択も有力になると思いますが、はじめて移転を経験するスタートアップ企業のほとんどは、それよりも規模の小さい物件に入居します。大手の警備システムを入れるのが非常に面倒なケースも多いんですよ。そういった企業にとって、とても魅力のあるシステムではないでしょうか。

株式会社ヒトカラメディア

“「ただのオフィス移転」を「会社の成長の好機」に変える。”をクライアントへの提供価値とし、スタートアップ企業向けのオフィス選定・仲介、内装のプランニングを請け負うほか、ビルオーナー向けに、共用部などの改修を含んだバリューアップに関するコンサルティングを行う。 他方では、空間プランニングの豊富なノウハウを活かし「新宿ワープ」などレンタルスペース事業も展開。同グループのヒトカラ工務店と連携し、クライアントのニーズに合わせて一貫したサービスを提供できることや、コストを大幅に抑えられる「居抜きオフィス」の移転を積極的に支援し、支持を集めている。

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