事業拡大とオフィス移転に伴うセキュリティやガバナンスの強化を、Akerunでスピーディーかつ手軽に実現

株式会社レバレッジ

執行役員
桑原 邦浩 さま

目的 / 効果

  • 事業拡大に伴うオフィス移転を機に、セキュリティやガバナンスを強化
  • Web管理ツールを通じた遠隔での鍵権限などの設定で、管理性を向上
  • 短納期や簡単設置により、スピーディーでコストを抑えた入退室管理システムの導入

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株式会社レバレッジ

事業拡大に伴うオフィス移転を機に、セキュリティやガバナンスを強化

Q. 御社の事業内容を教えてください。

A. Webメディアを通じたマッチングサイトを運営するメディア事業とインフルエンサーを活用したD2C事業、フィットネス事業などを手がけています。

フィットネスメディアコマースとして、フィットネスに関する複数の事業を展開しています。具体的には、トレーニングをしたい人とパーソナルトレーナーをマッチングさせることを目的としたメディア事業、「VALX」ブランドを使ったD2Cでの物販やコンテンツ運営、トレーナーになりたい人やトレーナーとしてさらなる高みを目指す人を対象としたオンライン育成スクール「VALX オンライン カレッジ」などの運営、そして2022年1月に開業した24時間営業のフィットネスジム「VALX GYM」などですね。

Q. 他にない、ユニークなサービスを展開されていますね。独自性を高めるために、企業として心がけていることはありますか。

A. SNSを活用したメディアマーケティングで、ブランドを盛り上げる仕組みを作っています。

YouTubeや、TikTokなどのSNSを通して物販を活性化する仕組みを構築できていることです。VALXブランドの事業が売り上げの多くを占めているのですが、SNSの総フォロワー数が100万人ほどいるため、SNSの活用によって多くのユーザーにアプローチすることができます。

企業の体制としては、女性の比率が高いことも特徴です。正社員とパートナースタッフを含めた社員のうち、男性と女性の割合はおよそ半分です。

また、フィットネスブランド「VALX」はトレーニング界のレジェンド山本義徳さんに最高顧問として参画いただいており、商品開発やジムの運営に関するアドバイスをいただいています。1番人気のプロテインはおかげさまでユーザー様からも好評で、一度飲み始めると、そのまま飲み続けてくださる方が多いですね。

Q. 2022年の3月に拡大移転されたオフィスは、社内外問わず評判なのではないでしょうか。

A. 社員数の増加と事業の拡大に加えて、将来の発展を見据えたセキュリティやガバナンスの向上が目的でした。

中でも、オフィス移転の一番の目的は、社員数の増加に対応すること、今後の事業拡大のためにスペースを広げ、働きやすい空間を作ることでした。空間のデザインとしては、「情熱と冷静」をテーマとして、赤と青、黒とシルバーといった対照的な色の組み合わせにこだわっています。

その中で、会社としてはセキュリティを含む全社的なガバナンスの強化を図ることもテーマにしていました。Akerun入退室管理システム(以下Akerun)の導入もその一環です。

Q. 数ある入退室管理システムの中で、Akerunをお選びいただいた理由はどこにありますか。

A. 管理のしやすさやランニングコスト、スピーディーな導入など、求める条件にぴったり当てはまったのがAkerunでした。

入退室管理システムを検討するにあたり、ICカードやスマートフォンなど、複数手段での施解錠ができること、解錠権限の付与や変更などの設定も現地に行かずオンラインで完結できること、そして入退室の履歴が取れることは、導入前に決めていた必須条件でした。

加えて、管理のしやすさや、ランニングコストが抑えられること、さらには簡単に、スピーディーに導入できる点も条件でした。というのも、オフィス移転が決まってから、セキュリティ製品の要件を決めて導入するまでに、それほど長い期間が取れなかったのです。取り付けはスムーズに進み、簡単に導入することができたのはありがたかったですね。前のオフィスで他社のスマートロックを利用していたこともありましたが、これらの条件に対応できる製品はなく、私たちの要件に合致したのはAkerunだけでした。

Q. 実際にAkerunをどのように使っていますか。また 運用面でのメリットなどあれば教えてください。

A. 運用は問題なく、セキュリティに対する社員の意識向上にもよい影響を与えていると感じています。

現在、来客スペースとしての役割もある会議室と社長室、そして物品を保管している倉庫などに取り付け、会議室は社員のみ、社長室や倉庫は限られたメンバーのみが入室できるように権限を設定して運用しています。

そして鍵は、複合機の利用や入居するビルの設備利用などにも使っているICカード社員証をそのまま利用できるので非常に便利ですね。ちなみに、Akerunのシルバーの本体がオフィスのデザインに馴染むよう、会議室のドアや取手はそれに合わせた色のものを選んだんですよ。

弊社は若い年齢層の社員が多いので、スマートロックのような新しいデバイスでも使い方に戸惑う社員もいませんし、もともとAkerunの使い方自体がシンプルなのと、社内のポータルサイトに利用方法のマニュアルなども用意することで、みんながスムーズに使えていると感じています。

また、副次的な効果として、Akerunを従業員みんなが利用する会議室に導入したことで、視覚的にも社員のセキュリティに関する意識を向上させるきっかけにもなっているように感じますね。

Q. 今後、Akerunはどのように活用できそうでしょうか。

A. 将来的には勤怠管理システムとの連携や本社オフィス以外での利用も検討しています。

現在は、会議室や社長室、倉庫などの入室制御や入退室履歴の取得が主な用途ですが、将来的には勤怠管理システムとのAPI連携も検討しています。ガバナンスの強化を図るにあたって、客観的なログが取れるAkerunを活用することで、正確な勤怠管理が可能になると考えています。

また、「VALX GYM」には、パーソナルトレーニング用の部屋があるのですが、パーソナルトレーニングを予約したお客様だけが入室できるような鍵権限を設定するなど、いろいろと活用できるのではないかと考えています。

株式会社レバレッジ

2006年5月設立。「前例のない熱狂を、しかける。」をミッションに掲げ、フィットネス、メディア、D2Cを掛け合わせた事業展開をする。フィットネスブランド「VALX」のプロテインをはじめとしたオリジナル商品は、SNSを活用したマーケティングで話題を集め、トレーナーたちの間で定番になっている。

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