ウェルビーイングを促す心地よいオフィスを実現するためのインフラにAkerunを導入

三井デザインテック株式会社

総務人事部 総務グループ
桐山 徹治 さま

目的 / 効果

  • 入退室を制御し、来客などの状況に応じたセキュアなオフィス環境を実現
  • 合鍵発行機能や遠隔解錠で受付業務を無人化し、業務を効率化
  • ニューノーマル時代の新しい働き方の見本となるような斬新なオフィス空間作りに活用

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三井デザインテック株式会社

入退室を制御し、来客などの状況に応じたセキュアなオフィス環境を実現

御社の事業内容を教えてください。

住宅・オフィス・ホテル・商業施設・医療施設など、内装・リニューアル・コンバージョン工事、インテリア提案・販売、住宅リフォームを手がけています。

住宅・オフィス・ホテル・商業施設・医療施設など、内装・リニューアル・コンバージョン工事、インテリア提案・販売、住宅リフォームを手がけています。
私たちが大事にしているのが「クロスオーバーデザイン」という考え方です。インテリアには、オフィスならオフィス向けの、ホテルならホテル向けの、住宅なら住宅向けの様式というものがあります。それぞれの領域を横断して、融合させることで、より魅力的な空間を作っていくというコンセプトです。

たとえば、ホテルで使われるようなロールカーペットをオフィスに敷くことで、ラグジュアリーな空間を演出、ソファーやラグを取り入れて、リビングのような空間を演出するなど、様々な提案をしています。
異なる要素を組み合わせることで、新しい価値を生み出していくというのが、基本的な考え方となっています。さらに、古いものと新しいものを組み合わせることで、新しいものを生み出していくといった取り組みもあり、住宅リフォームにも通ずる考え方です。

事業領域を横断した「クロスオーバーのデザイン力」によって、さらに進化させた空間を提案できることも私たちの強みです。

Akerun入退室管理システム(以下、Akerun)を知ったきっかけを教えてください。

新オフィスで使うサービスは、先進的なものにしたいという思いがありました。

三井不動産が提案する法人向けシェアオフィス「ワークスタイリング」での導入実績がありましたし、同社ベンチャー共創事業部と協業した際にもフォトシンスとのお付き合いがありました。実はAkerunというよりも、フォトシンスという企業の黎明期、創業期から注目していました。

そして、私たちは三井不動産リフォームとの合併を経て、このオフィスを2021年の7月にオープンすることになった際に、新オフィスで使うICTサービスは、すべて先進的なものにしたいという思いがありました。基本的には、新時代の働き方に合うように、クラウド化されていて、在宅ワークやテレワークの環境と相性がいいサービスを選んでいます。
管理者側の管理のしやすさに加えて、設置や導入のしやすさ、コスト面、なにより、使用する従業員にとって、シンプルな使用感かどうかを重視しました。

私たちもチャレンジ精神を大切にしている企業なので、フォトシンスの企業としてのチャレンジングな姿勢や将来性にも惹かれて、”共創”という意識も持ちながら採用に至りました。

Akerunは、どのように運用されていますか。

受付、会議室、メールルーム、休憩室などに設置し、一般のお客様との導線を区切るために使っています。

Akerunが持っている機能のうち、セキュリティとしての要素がメインになる使い方をしています。

具体的には、受付、会議室、メールルーム、休憩室などに設置し、社員はICカードとアプリを鍵として使っています。会社の合併があって、ちょうど社員証を新たに作ることになった時に、入退室のためのカードも社員証に一元化したいという希望もあり、ICカードで運用できる入退室管理システムであるAkerunが最適だと考えました。また、社内には1階のフロアなど外部からのお客様が立ち入るエリアもあるため、Akerunで時間帯によって指定した扉が開かないようにするなど、用途に応じて、立ち入りできるエリアを区切っています。

来客の際の受付にもAkerunを活用いただいているそうですね。

従業員がどこにいても、エントランスをアプリにより遠隔解錠できるので好評です。

来客対応では、Akerunとタブレット式の受付システムを活用して受付を無人化していますが、来客の際に従業員は自分のいる場所からアプリを使って遠隔で解錠ができるようになっています。これによって、受付の人件費が不要になりますし、社員にもアプリ1つで遠隔から解錠できると評判です。

ビルに備え付けのセキュリティシステムをそのまま入退室の管理に活用する手段もあったのですが、その方法では、遠隔解錠などができません。クラウドベースで稼働し遠隔解錠ができる点も、Akerunを選んだ大きな理由です。

Akerunの利用者からは、どのような声がありましたか。

面白がって使っていると思います。今後は、多拠点展開も視野に検討しています。

従業員は皆、面白がって使っていますね。やはり遠隔で施解錠ができる点が一番評判も良く、弊社のお客様に「こんなことができるんですよ」と提案するひとつのツールにもなっています。
また、受付対応の無駄がなくなったことで、業務の効率化だけでなく、従業員のストレスの低減にも役立っているのではないかと考えています。そういった点でもウェルビーイングというコンセプトに貢献してくれていますね。

また、まだ構想段階ではありますが、弊社の本社以外の拠点でもAkerunを活用し、全ての拠点を1つのID(社員証)で行き来可能にできるといいですよね。業務の特性上、複数の拠点を行き来する従業員も多いのですが、拠点間をスムーズに移動できれば、弊社オフィスの目指すABWやウェルビーイングといったコンセプトにさらに役立ってくれそうだと考えています。

そして、いまはアプリかICカードで入退室をしていますが、将来的にはAkerunがさらに進化して、カードレスになったらいいなと期待しています。何も持たずに出入りでき、セキュアな環境も保てるようになったら最高ですね。

三井デザインテック株式会社

三井デザインテックは、主に住宅・オフィスをはじめとして、ホテル・医療・福祉・学校・賃貸マンションなど、あらゆる生活・事業に必要な施設のインフィル(内外装・設備・間取り)の創造を手がけ、お客様に「心地よい、満足できる空間」を提供しています。

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