INDEX
- はじめに
- スマートロックとは?
- スマートロックの危険性
- スマートロックの危険性①:スマホの充電切れ・紛失で締め出されるリスク
- スマートロックの危険性②:本体機器の充電切れで締め出されるリスク
- スマートロックの危険性③:本体機器の劣化・故障によるシステムトラブル
- スマートロックの危険性④:ハッキングされるリスク
- スマートロックの危険性⑤:設置可能なドアの種類が限られる?
- 「Akerun」ならスマートロックによくある危険性を解決できます
- 安心ポイント①:スマホが使えなくても、複数の方法で施解錠できる
- 安心ポイント②:運用の支援はもちろんトラブル時も「サポート体制が充実」
- 安心ポイント③:1,000,000回の動作検証に耐えた「高い耐久性」
- 安心ポイント④:金融機関並みのセキュリティを実現
- 安心ポイント⑤:つまみ(サムターン)のドアだけでなく、自動ドアなど幅広い種類のドアに対応
- 安心ポイント⑥:停電しても使える
- まとめ
はじめに
スマートロックは、オフィスへの入退室にスマートフォンや交通系ICカードなどを使ってドアを解錠でき(キーレス)、ドアが閉まるとオートロック機能で自動施錠するので防犯面でも優れている便利なシステムです。
近年ではオフィスはもちろん、コワーキングスペースやレンタルオフィス・サテライトオフィスなどでも、セキュリティ強化や利便性の向上、業務効率化のために導入する企業が増えています。
とはいえ
- 「鍵の代わりとなるスマートフォンやICカードを紛失したら締め出されるのでは?」
- 「ハッキングなど、セキュリティ面が不安」
- 「本体の耐久性が気になる」
と導入に不安を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか?確かに、スマートロックには「締め出し」などの危険性がありますが、事前に対策をしておくことで、回避することができます。
今回は、スマートロックを利用する際に起こりうるトラブルなどの危険性と対策方法、安全性の高いおすすめのスマートロックなどについて詳しく解説していきます。
- スマートロックとは?
- スマートロックの利用で起こりうるトラブルなどの5つの危険性とその対策
- スマートロック「Akerun」の安全性が高い6つの理由
スマートロックとは?
スマートロックとは、ドアのサムターン(つまみ)に通信機能を持った本体機器を取り付け、交通系ICカードやスマートフォン(以下スマホ)、社員証、生体認証、暗証番号などで施解錠できるシステムのことです。
スマートロックの大きなメリットは、鍵の代わりとなるICカードやスマホなどのデバイスで施解錠できるため、物理的な鍵を持ち歩かなくて済むことです。また、ピッキングの防止や、オートロックによる鍵の締め忘れの防止、クラウドを通じて入退室の記録/ログの確認や利用者の解錠権限の設定など、防犯面にも大いに役立ちます。
クラウド上で利用者の鍵権限を使用時間・使用可能な場所など細かく設定できるため、 外部からの不法侵入とともに、個人情報などを保管しているエリアの出入口などに導入することで内部からの情報漏えいなども防ぐことが可能です。一方で、スマートロックの導入で起こりうるトラブルなどの危険性について把握しておく必要があります。
スマートロックの危険性
スマートロックは物理鍵の代わりにいつも持ち歩くスマホや、交通系ICカード、暗証番号、生体認証などを使用するため、今まで複数持ち歩いていた物理鍵が不要になる大変便利なシステムです。とはいえ、スマートロックには利用に際して起こりうるトラブルなどの危険性もあります。
- 危険性①:スマホの充電切れ・紛失で締め出されるリスク
- 危険性②:本体機器の充電切れで締め出されるリスク
- 危険性③:本体機器の劣化・故障によるシステムトラブル
- 危険性④:ハッキングされるリスク
- 危険性⑤:設置可能なドアの種類が限られる
以下で、スマートロックの危険性5つについて詳しく解説していきましょう。
スマートロックの危険性①:スマホの充電切れ・紛失で締め出されるリスク
スマートロックのメリットは鍵を持たなくてもスマホなどでドアを施解錠できることですが、鍵の役割をするスマホを忘れたり、紛失したりすると、締め出されてしまいます。スマホの充電切れや故障の場合も同様です。コワーキングスペースなどの様々な方が利用する施設では、スマホを忘れた利用者が締め出された場合の対応も考えなければなりません。
オフィスで利用する場合の対策方法として、スマホ以外の施解錠の手段(交通系ICカードなど)も用意しておくとよいでしょう。後付けタイプのスマートロックは、設置後も今までの鍵穴はそのまま利用できるものも多く、物理鍵でも開けられるため、念のために物理鍵も携帯しておくとよいでしょう。
コワーキングスペースなどの会員制施設でスマートロックを導入する場合は、利用者が締め出された場合に備えて、事務所に物理鍵を常備しておくと安心です。施設と管理者のいる事務所が遠い場合は、ダイヤル錠付きのキーボックスに物理鍵を入れておくという方法もあります。
スマートロックの危険性②:本体機器の充電切れで締め出されるリスク
スマートロックに電池で稼働するものもあるため、電池の残量がなくなれば動かなくなり、締め出される危険性があります。
電池切れを防ぐためには、専用アプリや管理ツールで電池の残量を確認し、電池の残量が少なくなってきたらスマホに通知してくれたり、自動で新しい電池を送ってくれるサポートのあるスマートロックを選びましょう。
スマートロックの危険性③:本体機器の劣化・故障によるシステムトラブル
スマートロック本体の故障が原因で、施解錠ができなくなったり誤作動したりする危険性も考えられます。導入前に、スマートロックの性能や耐久性についてよく調べ、故障や不具合が発生した場合のサポート体制が充実しているか確認しておくことも大切です。
スマートロックの危険性④:ハッキングされるリスク
スマートロックがハッキングされる可能性はゼロではありません。とはいえ、スマートロックのメーカーは、ハッキングを想定して、内部ソフトウェアの脆弱性診断やクラウドとの通信の暗号化など、外部からの不正な攻撃を受けないように厳重な対策をしているところがほとんどです。
まずは購入したいスマートロックの候補を数種類に絞り、それぞれのメーカーのハッキングへの対策内容について確認しましょう。通信の暗号化やシステムのセキュリティ診断などを実施していたり、自社でセキュリティに関する認証(ISMS/ISOやPマークなど)を取得していたりするメーカーであれば、比較的安心して利用できます。不正アクセスにきちんと対策を講じている会社がおすすめです。
スマートロックの危険性⑤:設置可能なドアの種類が限られる?
スマートロックは、どのようなドアにでも設置できるものではなく、メーカーごとに対応できるドアの種類が限られます。また、設置に工事が必要なスマートロックの場合は、退去時に高額な原状回復費がかかることもあります。
「会社のドアに設置可能なのか?」「レンタルスペースに3カ月だけ設置したいけれど、原状回復できるのか?」などのお悩みがある場合は、まずスマートロックのメーカーに問い合わせてみましょう。本社や支社・レンタルスペースなど様々な建物・施設への設置を考えている場合は、多種類のドアに対応可能で、原状回復が簡単な「後付けタイプのスマートロック」を扱うメーカーがおすすめです。
「Akerun」ならスマートロックによくあるリスクを解決できます
Akerunは、スマホや社員証、交通系ICカードなどを鍵としてドアを施解錠できるスマートロックです。強力な産業用の粘着テープで機器を貼り付ける後付け型スマートロックなので、工事不要で設置できる上にドアを傷つけることがなく、オフィスの移転や退去の際の原状回復も簡単です。
コストを抑えつつ高度なセキュリティ管理が可能で、法人向けのスマートロックの中でも「コストを抑えつつセキュリティ面も安心して導入できる」と評判です。以下で、累計導入社数7,000社以上の企業に選ばれているAkerunだからこそ安心して導入できるポイントを6つご紹介します。
- 安心ポイント①:スマホが使えなくても、複数の方法で施解錠できる
- 安心ポイント②:運用の支援はもちろんトラブル時も「サポート体制が充実」
- 安心ポイント③:1,000,000回の動作検証に耐えた「高い耐久性」
- 安心ポイント④:金融機関並みのセキュリティを実現
- 安心ポイント⑤:つまみ(サムターン)のドアだけでなく、自動ドアなど幅広い種類のドアに対応
- 安心ポイント⑥:突然の停電でも、いつもと同じように施解錠できる
安心ポイント①:スマホが使えなくても、複数の方法で施解錠できる
スマホを紛失したり充電がなくなったりした場合でも、Akerunはスマホ以外に交通系ICカードや社員証など複数の解錠方法があるので、事前に登録しておくことで問題に対処することができます。Web管理ツールや専用アプリから遠隔操作でドアを施解錠することも可能です。
スマホをなくしても、鍵権限の無効化ができる
仮にスタッフや利用者が鍵の機能を持つスマホを紛失しても、AkerunならWeb管理ツール上ですぐに鍵の権限を無効化することができるため、不正利用されることもありません。
安心ポイント②:運用の支援はもちろんトラブル時も「サポート体制が充実」
Akerunは年単位の定額のサブスクリプション(レンタル)のスマートロックなので、万が一のトラブルにもサポートが充実しており、保守もワンストップで行います。導入前の設置診断(設置したい鍵に対応しているかどうか)やWebサイトでの案内をはじめ、設置支援や運用の提案など、手厚いサポート体制が特徴です。
導入から運用が定着するまで支援してくれるので、初めてスマートロックを導入する方も安心して任せられるのではないでしょうか。万が一、故障や不具合などが発生した場合でも、サポートセンターに問い合わせることができるので、安心です。
電池の残量が少なくなると、自動的に交換用の電池が送られてくる
Akerunは、専用アプリやクラウド上のWeb管理ツールでいつでも電池の残量を確認することができます。また、電池の残量が少なくなってくると、Akerunカスタマーサポートから自動的に交換用の電池が送られてきます。電池が送られてきたタイミングで交換したらいいので、「電池がなくなったらどうしよう?」と不安になる必要はなく、安定した運用が可能です。
安心ポイント③:1,000,000回の動作検証に耐えた「高い耐久性」
企業で使うスマートロックは、毎日多くの人が使用するため、耐久性に優れていなければなりません。Akerunは後付け型のスマートロックですが、付属品のテープは、産業用の強力な両面テープを使用していますので、簡単にはがれることはありません。
また、製品の開発にあたって1,000,000回の動作検証に耐えており、長期間安心して使えるスマートロックと言えます。オフィス移転などによる設置場所の変更も、取り外して移転先で簡単に設置して再度使用することができます。
故障しても、レンタルの保証期間が付いているので安心
Akerunにはレンタルモデルとして利用保証が付帯しているので、万が一故障しても、無料で交換してもらえます。(※)
※保証範囲は故障の原因によりますので、詳しくはお問い合わせください。利用者起因による故障などは保証対象外となります。
安心ポイント④:金融機関並みのセキュリティを実現
ハッキング対策として、Akerunの通信自体を暗号化し、外部から通信内容などを読み取れないようにしているので、高度なセキュリティを実現しています。また、Akurenのデータを管理するクラウドも、厳しいセキュリティ要件を通過しており、金融機関並みのセキュリティを実現しているため安心して利用できます。
安心ポイント⑤:つまみ(サムターン)のドアだけでなく、自動ドアなど幅広い種類のドアに対応
Akerunは、さまざまな形状のつまみ(サムターン)のドアに対応できるスマートロックです。電気錠や自動ドアの場合でも対応可能なスマートロックも提供しているため、幅広い種類のドアに対応できます。
導入前に、設置したいドアにAkerunを取り付け可能かどうかの取付診断も行っているので、「購入してから取り付けられないことがわかった」というような失敗がなく安心です。
安心ポイント⑥:停電しても使える
Akerunは電池式なので、停電しても電池の残量さえあれば使えます。電気とは関係なく稼働するので、停電時も安心してドアを施解錠できます。
また、Akerunで使用する電池も、前述の通りカスタマーサポートから電池が切れる前に自動で交換用電池が送られてくるため、電池切れの心配もありません。
まとめ:安全面に優れたAkerunなら、万が一の時も安心
スマートロックの多くは、利便性だけでなく安全面にも優れていますが、万が一の時のためにデメリットを知っておくことも大切です。
スマートロックの主な危険性として主に
- スマートフォンの充電切れ・紛失で締め出される
- 本体機器が電池切れで締め出される
- 本体機器の劣化・故障によるシステムトラブル
- ハッキングされる
- 設置可能なドアの種類が限られる
の5つが考えられます。Akerunは、スマートフォン以外にも交通系ICカードや電子マネー対応カード、社員証などで施解錠が可能で、従来の物理鍵も使うことができます。そのため、スマホの充電切れや紛失といった事態でも他のデバイスで解錠できるので安心です。また、クラウド上のWeb管理ツールや専用アプリからも遠隔操作で鍵を開閉できます。
後付け型スマートロックですが本体機器の耐久性に優れており、金融機関並みのセキュリティを誇っているのも、注目すべきポイントです。つまみ(サムターン)のドアはもちろん、電気錠や自動ドアに対応可能なモデルもあるため、様々な種類のドアに対応できます。
高性能・安全性の高いスマートロックの導入を考えている方は、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?