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入退室管理
自動ドアや電気錠でもスマートロックを後付けできる方法を解説
2023年08月29日
更新日:
2025年12月22日
著者:
【はじめに】情報管理が重要な現代においては、情報セキュリティだけでなく、オフィスや店舗/施設の出入口や施設内で重要書類や機密情報などを保管している部屋の出入口などのセキュリティ対策(物理セキュリティ)は企業の信頼にも大きな影響を与える重要な課題の一つです。スマートロックは、シンプルに後付けできると同時に入退室管理や入室制御を可能にする機能により、オフィスや店舗/施設のセキュリティを強化できることから注目を集めています。しかし、既存のドアが自動ドアや電気錠、電磁錠などの場合、スマートロックの後付けはできないものとあきらめているケースもあるでしょう。この記事では、ドアの施錠・解錠をデジタル化/自動化でき、さらにセキュリティも強化できるスマートロックをオフィスや店舗/施設に導入するメリット/デメリットと、自動ドアや電気錠でも後付けできるスマートロックについて解説します。 オフィスや店舗/施設のセキュリティを強化し、利便性が高く入退室管理もしやすいスマートロックの導入の参考にぜひご覧ください。
スマートロックは高い防犯性を備えたセキュリティシステムの一つです。初めにスマートロックとは何かを簡単にご紹介します。
スマートロックとは、物理的な金属の鍵を使用せず、あらかじめ解錠権限を付与したICカードやスマホ専用アプリなどを使ってドアを解錠したり、オートロック機能を搭載しているものであればドアが閉まると自動で施錠されるセキュリティシステムです。スマートロックを利用すると、ドアの施錠・解錠の際に入退室の履歴/ログをクラウド上に記録することもできるため、防犯性や管理性、利便性を向上できるシステムとして、様々な企業で導入されています。スマートロックのメリットについては、次の章で詳しく見ていきましょう。
スマートロックには、ドアを閉めると自動で施錠できるオートロック機能以外にも企業や利用者にとって利便性の高いメリットがいくつもあります。ここでは、オフィスや施設/店舗の自動ドアや電気錠などにスマートロックを導入した際のメリットを確認していきましょう。
スマートロックの主なメリット
自動ドアや電気錠などでもオートロック機能で鍵の閉め忘れを防止できる
鍵の施錠・解錠の履歴をいつでも確認できる
日時や曜日単位で解錠権限を細かく設定しデジタルな合鍵を生成できる
物理的な金属の鍵の紛失/盗難/複製(合鍵)のリスクを低減できる
それぞれについて、企業にどんなメリットがあるのかを解説します。
警察庁によると侵入窃盗の手口で最も多いのは「無締り」とされています(※)が、ドアを自動で施錠できるスマートロックを導入することで、不特定多数の人が出入りするオフィスや店舗/施設の自動ドアや電気錠などでも、鍵の閉め忘れを防止できます。※出典:警察庁「住まいる防犯110番」
スマートロックを使って入退室した場合、施錠・解錠の履歴/ログをクラウド上などに記録し、Web管理ツールやスマホ専用アプリを使って入退室履歴をいつでも確認できます。これらの履歴はオフィスの勤怠管理や店舗/施設での会員管理などにも活かすことができます。
スマートロックは、従来の物理的な金属の鍵とは違い、ICカードやスマホ専用アプリなどを使って施錠・解錠でき、Web管理ツールやスマホ専用アプリで利用できる日時や曜日、ドアなどの単位ごとに細かい解錠権限を設定し簡単にデジタルな合鍵を生成できるため、これまで以上に柔軟に鍵の管理・運用ができるようになります。また、例えばオフィスでは社員証を鍵の代わりとし、会員制の施設では会員証や会員の所有するスマホを鍵の代わりとするなど利用者に合わせて解錠方法を選べば、利用者と管理者双方の利便性が高まるでしょう。
スマートロックは物理的な金属の鍵ではなく、日頃使っている交通系ICカードやスマホの専用アプリ、スマホのウォレット機能(モバイル系ICカードアプリ)などを使って施錠・解錠できます。このため従来の物理的な金属の鍵にまつわる紛失や盗難、複製(合鍵)などのリスクを大幅に軽減できます。万が一、ICカードなどを紛失した場合も、Web管理ツールやスマホ専用アプリからすぐに解錠権限を解除できるので安心です。
ここからはドアを自動で施錠でき、ICカードなどで解錠できるスマートロックのデメリットを見ていきます。デメリットも知っておくことで、事前に対策を取り安心してスマートロックを導入することができます。
スマートロックの主なデメリット
設置可能なドアに制限がある
閉め出しリスクがある
導入費用と運用費用がかかる
ソフトウェアの不具合や通信セキュリティの不安
それぞれについて詳しく解説していきます。
スマートロックの中には、サムターン(つまみ)に被せるように貼り付けるタイプもありますが、ドアやサムターン(つまみ)の形状によっては設置できない場合もあります。また、自動ドアや電気錠、電磁錠などに対応していないスマートロックもあるため、スマートロックを導入する場合は、導入予定のスマートロックが取り付けたいドアの形状や種類に設置できるかどうかを事前に確認する必要があります。
電池で動作するタイプのスマートロックの場合は、電池が切れてしまうと解錠できず、閉め出しに遭うリスクがあります。また、電池の残量に問題がない場合でも、解錠に使用するICカードやスマホを施設内に置き忘れて外に出てしまった場合にも閉め出しに遭うリスクがあります。 ただし、多くのスマートロックは事前に電池切れを知らせてくれる機能(電池残量を表示や音など)があるため、電池が切れる前に交換できます。それでも電気切れが心配な場合は、アダプタータイプのあるスマートロックを選ぶとよいでしょう。また、解錠手段を持たずに外出してしまうようなケースへの対策としては、物理的な金属の鍵も含む複数の解錠手段を用意しておくことで、閉め出しのリスクを低減することができます。
スマートロックには、タイプによって導入費用(機器代/設置費用/工事費用など)と、運用費用(月額/年額の利用料、交換用電池代、サーバー費用、メンテナンス費用、補修費用など)がかかります。また賃貸物件の場合は、移転の際に原状回復費用/修繕費用が必要になるケースもあります。例えば、利用者自身で簡単に取り付けできるレンタル型のものであれば、設置工事や工事費用が必要ないため初期費用を大幅に抑えて導入できるでしょう。一方、建物の構造に電気配線が必要な自動ドアや電気錠、電磁錠などに対応したスマートロックの場合は工事費用がかかりますが、電気配線を利用して電力を供給し、作動するため交換用電池が必要ないといったメリットもあります。 スマートロックを導入する場合は、初期費用と運用費用を確認してから選ぶと安心です。
スマートロックを導入する場合、ソフトウェアの不具合や通信セキュリティに不安を持つ方もいることでしょう。スマートロックにも様々な製品があるので、アフターサービスやサポートがしっかりしているメーカーや通信セキュリティ対策をしっかりしている製品を選ぶことも大切です。 スマートロックの通信セキュリティについて詳しく知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。
スマートロックには様々な種類があり、どれを選べばよいか迷われることでしょう。そこで、ここからはスマートロックの選び方のポイントを紹介していきます。 スマートロックを選ぶ際は、主に以下のポイントを確認してください。
取り付け方法の容易さ
設置予定の自動ドアや電気錠などのドアやサムターン(つまみ)に対応していること
Web管理ツールやスマホ専用アプリの使いやすさ
スマートロックを導入したいオフィスや店舗/施設が賃貸物件の場合、設置に大掛かりな工事が必要なく、簡単に取り付けできるスマートロックを選ぶことをおすすめします。 スマートロックには、錠前や建物構造内部に配線工事が必要なタイプと、サムターン(つまみ)に被せるように貼り付けるだけで簡単に取り付けられるタイプがあります。配線工事が必要なタイプは初期費用に工事費用なども追加されるため高くなる場合があります。ただ、簡易的な工事だけで導入できるタイプのものもあるため、導入前に自社の設置環境での工事費用などを確認しましょう。一方、サムターン(つまみ)に被せるタイプであれば、利用者自身で取り付けられるため、初期費用がかかりません。また工事が必要であっても簡易工事で済むものであれば、移転時や退去時の原状回復費用/修繕費用も抑えられます。
スマートロックを既存のドアに後付けする場合は、既存のドアや電気錠、自動ドア、サムターン(つまみ)に設置できるかどうかを確認することも大切です。ドアが特殊な形状になっている場合、設置できないこともあるので導入前に必ず確認しましょう。 特に、自動ドアや電気錠、電磁錠などドアの場合は設置できる製品とできない製品があるので、こちらも事前に確認が必要です。中には、後付けで簡易工事のみで設置できる製品もあるため、自社の導入目的や導入方法を確認してから選びましょう。
スマートロックは、クラウド上で入退室の記録を確認・管理できるのも大きなメリットですが、Web管理ツールやスマホ専用アプリが見にくかったり操作しにくかったりすると、せっかく導入してもそのメリットを十分に生かすことができません。スマートロックを導入する際は、利用者の感想や導入事例なども確認することをおすすめします。
最後に、累計7,000社以上の企業から選ばれる後付け型スマートロックのAkerun入退室管理システム(以下、Akerun)について、なぜAkerunが多くの企業から選ばれ、利用され続けているのかを紹介します。スマートロックの導入の参考となるポイントをAkerunを導入した人の声と併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Akerunが選ばれている理由は様々ですが、今回は5つに絞って紹介します。
自動ドアや電気錠、電磁錠などにも後付けができる
導入費用を抑えて、簡単に設置できる
金融機関並みのセキュリティを備えている
鍵管理など企業の課題を解決できる
勤怠管理や会員管理などの外部システムと連携できる
後付け型スマートロックのAkerunは、サムターン(つまみ)に被せるように貼り付けるタイプと、自動ドアや電気錠、電磁錠などにも後付けで導入できる製品を提供しているため、様々なドアやサムターン(つまみ)の形状に対応できます。オフィスや店舗/施設の管理や予算の都合上、ドアを丸ごと入れ替えできない方も、Akerunを導入すれば既存のドアが自動ドアでも簡易工事だけで設置できます。自動ドアに後付け型スマートロックのAkerunを導入した事例は、下部の導入事例をご参照ください。
Akerunのサムターン(つまみ)に被せるように貼り付けるタイプのものは、業務用の強力な両面テープを使用し、利用者自身で簡単に取り付けできるため、導入費用を抑えられます。自動ドアや電気錠、電磁錠などに後付けできるタイプも、簡易工事が必要ですが、大掛かりな工事が必要ないため、複数の拠点へ導入する際も導入費用を抑えて導入できます。多拠点にAkerunを導入した事例は、下部の導入事例をご参照ください。
Akerunは、金融機関並のセキュリティを備えているスマートロックとして高い信頼を得ています。世界初の後付け型スマートロックでもあるAkerunは、セキュリティ強化のための通信技術や機構などで複数の特許(※)を保有しており、高い信頼性を実現しています。ハードとソフトの両面から継続的なアップグレードを行うなど、常に最新のセキュリティを維持しています。Akerunでセキュリティの強化を実現した事例は、以下の導入事例をご参照ください。※2023年8月時点
Akerunは大規模オフィスから小規模オフィス、コワーキングスペース、フィットネスジム、学校、病院、小売店舗、工場など幅広い場所に設置されており、企業や店舗/施設などの運営側の入退室管理や店舗管理の課題に向き合い、解決することで進化し続けてきました。例えば、従来の紙の台帳での鍵管理からAkerunによるデジタル化された入退室管理に移行することで、鍵管理の業務負荷を低減すると同時に高度なセキュリティを実現できます。アナログ管理からデジタルに移行し、Akerunの導入で従来の課題を解決した事例は下部の導入事例をご参照ください。
AkerunはAPIを通じて外部システムとの連携が可能です。例えば、オフィスで利用している勤怠管理システムと連携して、労務の負担を軽減したり、店舗の予約システムや決済システム、会員管理システムなどと連携して、無人運営などに活かすことも可能です。APIを活用した用途の多様化は、今後もニーズに応じて拡大していくことでしょう。シェアオフィスの無人運営化をAkerunで実現した事例は下部の導入事例をご参照ください。
ICカードやスマホでドアを解錠できたり、ドアを自動で施錠できるスマートロックは、オフィスや店舗/施設のセキュリティを強化できるシステムとして注目を集めています。スマートロックはドアを自動施錠できるだけでなく、入退室の履歴/ログの記録・確認、鍵の管理の簡素化、物理的な金属の鍵の紛失や盗難、複製(合鍵)などのリスク低減、スマホやICカードなどでの解錠など、防犯性と利便性を向上するメリットがあります。後付け型のスマートロックの中には、設置予定のドアが自動ドアや電気錠、電磁錠であっても対応できる製品もあります。スマートロックを選ぶ際は、設置予定のドアに対応しているかどうか、Web管理ツールやスマホ専用アプリが使いやすいか、オートロック機能を搭載しているかどうかなど、自社の目的に合う製品を選ぶことが大切です。Akerunは、自動ドアや電気錠、電磁錠であっても後付けで簡易工事だけで設置でき、初期費用を抑えられるためおすすめです。また、勤怠管理や会員管理などの外部システムと連携し、業務効率化も図ることができます。 求めるセキュリティや利便性と導入費用/運用費用を比較、検討し、自社に適したスマートロックを選んで、利用者と管理者双方が安心安全で快適な環境を手に入れてください。
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