テレワークや時差出勤を支援する機能アップデートの提供を開始

2020年5月13日

〜入退室履歴をわかりやすく確認できる通知メールにより、労務管理やセキュリティ管理を支援〜

株式会社フォトシンス(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)は、テレワーク/時差出勤時のオフィスや施設の入退室履歴を、毎朝届く通知メールでわかりやすく確認できる「Akerun入退室管理システム」の機能アップデート(「履歴モニタリング機能」のアップデート版)を本日より提供いたします。この機能は、「Akerun入退室管理システム」を利用中の企業や組織であれば無償で利用できます。

現在、日本政府から発出された緊急事態宣言などを受け、テレワークや時差出勤に取り組む企業が増えています。このような状況を受けて、従業員の出社状況の把握が重要になる一方で、労務管理者やオフィス管理者はテレワークや時差出勤の実施時に従業員の出社状況を把握することが困難になっています。

今回、フォトシンスでは企業や組織のテレワーク/時差出勤などの取り組みを支援するために、「Akerun入退室管理システム」の「履歴モニタリング機能」をアップデートしました。この機能アップデートにより、労務管理者やオフィス管理者は従業員の不要不急の出退勤や在室の状況を把握できるようになるため、労務管理や遠隔でのオフィスのモニタリングに活用いただけるようになります。

<通知メールイメージ>

Akerun入退室レポート

<履歴モニタリング機能の活用例>

オフィス管理者/労務管理者が、テレワーク実施日を履歴モニタリング対象として設定すると、該当日に誰が、いつ、オフィスに入退室/在室していたのかを記録した通知メールが該当日の翌朝(*1)に自動で届くため、テレワークの実施状況を確認できます(*2)。
労務担当者が平日深夜帯(22時〜翌日5時)を履歴モニタリング対象として設定すると、その時間帯に誰が、いつ、オフィスに入退室したのかを記録した通知メールが毎朝(*1)自動で届くため(*2)、従業員の労務管理に活用できます。

【履歴モニタリング機能について】
テレワークや時差出勤の実施日に加え、深夜時間帯や祝日を含む休日など、担当者が設定した指定の曜日や時間帯の登録ユーザーの入退室記録を自動的に検出し、毎朝(*1) 担当者にその記録をわかりやすく表示したメールが自動で届きます(*2)。
この「履歴モニタリング機能」を活用することで、指定日時帯の登録ユーザーの入退室や在室の履歴をわかりやすい表示で確認できるため、労務管理や勤怠管理、オフィスのセキュリティ管理に役立てることができます。

設定・利用方法については、こちらのサポートサイトにてご確認ください。

フォトシンスでは、今後も企業や組織のテレワーク/時差出勤などの取り組みを支援する新機能や機能アップデートを提供してまいります。

(*1)「履歴モニタリング」機能で該当する記録がなかった場合は、電子メールによる通知はありません
(*2)Akerun Managerの管理画面でも確認できます。

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