業種別活用方法 大学・学校法人

研究に関する機密情報の管理など、大学・学校法人では万全なセキュリティを要します。Akerunは工事不要で高度なセキュリティを実現し、鍵管理の効率化、産学連携のための学生のワークスペースの運営まで、幅広い用途で学校施設の運営を促進します。

業務効率化

学生証や教職員証がそのまま鍵に

年度ごとに学生や教職員含めて人の入れ替わりが激しい大学などでは、セキュリティをどのように構築するかは大きな悩みのひとつです。 Akerunを活用すれば、学生証や教職員証のカードが鍵になり、利用者をCSVで一括登録できるため、鍵発行にかかる業務を大幅に削減できます。

教職員の勤怠管理を効率化

従来のタイムカードでは手入力での計算が必要であるほか、打刻漏れが生じるなど課題がありました。Akerunと勤怠管理システムを連携させることで、事務所・職員室の入室・退室がそのまま出退勤の時間として記録されることになるため、打刻漏れを防ぎ、労務周りの業務を大幅に削減します。

鍵の受け渡し業務の廃止

機密情報や、危険な薬品を管理することもある学校では鍵の管理は徹底して行っているのではないでしょうか。それ故に莫大な本数の物理鍵の保有、その貸与に必要な受付など、管理コストが大きいのが現状です。Akerunの活用で、物理鍵を廃止し、ICカードやスマートフォンでの解錠施錠を可能にする上、紛失の際にもWeb上から簡単に権限の剥奪を行えるため、鍵管理コストを大幅に削減します。

複数の研究室・教室の解錠権限を一元化

複数の教室や研究室を備えている学校では、カードキーごとに入退室権限を設定するのも一苦労です。Akerunを活用すれば、全てのドアをWeb管理ツール『Akerun Connect』から一括管理できる上、グループごとの解錠権限を設定することもできます。例えば、学年ごと、学部ごとに一括で入退室権限の設定ができるため、鍵管理業務を大幅に削減することが可能です。


空き教室・研究室の有効活用

学生向けコワーキングスペースの開設

産学連携が推進される昨今、学生向けコワーキングスペースを開設する大学が増えています。学生のビジネス推進の障壁となるワークスペースを準備することで、ビジネスに関心を持つ学生ごとの交流や、産学連携のさらなる加速が見込めます。多くの無人・省人運営に活用されているAkerunなら、手間をかけることなく簡単にコワーキングスペース運営することが可能です。


セキュリティ強化による盗難防止

入退室管理で、事故を未然に防ぐ

多数の薬品や機密情報を扱う大学では、常に在庫の管理や情報漏えいへの対策が求められます。 Akerunは入退室履歴を取得することが抑止力になり事件を未然に防ぐことができます。学生や教職員の出入りが多い講義室や研究室、備品倉庫などのセキュリティ対策に最適です。

老朽化による入退室管理システム刷新に

オンプレミス型の入退室管理システムは、いずれ老朽化が生じるため不具合が起きる場合がありますが、全てを刷新となると複数の施設を持つ学校では、多額の費用が発生してしまいます。 Akerunは工事不要で設置が可能なため、初期費用を抑えて導入ができます。サブスクリプションサービスなので、従来システムにありがちな老朽化の問題もなく、堅牢なセキュリティを維持できます。

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