Akerunで育児サロンの安心安全な環境と省人化による効率的な施設運営を実現

 Q. 運営されている幼稚園型認定こども園「ふじ幼稚園」と、2024年にオープンした子育てサロン「BeBe Hug」について教えてください。

おかげさまで、創立60周年を迎えた「ふじ幼稚園」は、ユニークな点として体育専門の教師による指導をはじめ、「ハローイングリッシュ」を活用した英語授業、さらにタブレット等を用いたICT教育など、子どもたちが実際に手を動かし、体験しながら学べる環境づくりを大切にしています。

また、少子化の進行により、園の運営にも一定の課題を感じている中で、新たな取り組みとして育児サロン「BeBe Hug」を設立しました。1〜2歳児とふじ幼稚園との早期の接点を持つことで、将来的な園児の確保につなげたいという思いもありますが、それ以上に、長年にわたって地域とともに歩んできた園としての地元への感謝や恩返しの意味を込めた取り組みでもあります。

Q. 子育てサロン「BeBe Hug」の運営状況はいかがでしょうか?

近隣に、市が運営している子育て支援センターがいくつかあるので、私たちならではの特色を意識したユニークな取り組みを多く設けるように心がけています。そのかいもあって、利用してくださる方には楽しんでいただける運営ができていると思います。

昔は、「公園デビュー」といった形で、お母さんが子どもを連れて公園に行くと、自然とほかの親子と出会って交流が生まれることが多くありました。しかしコロナ禍以降、そういった機会がすっかり減ってしまい、子育てが始まったばかりの保護者が孤立しやすくなっている、家の中にこもる時間が長く他の人と関わることが減ってしまっている、という声をよく耳にします。 

そのような中でBeBe Hugでは、ただ子どもを遊ばせる場所というだけにとどまらず、保護者同士が一歩踏み込んだ交流を持てる、地域に根ざした子育て支援の拠点としても、役割を果たせると感じていて、今後のさらなる発展にも期待を寄せています。

また、利用していない日にはイベントや学習塾、そろばん教室などにも貸し出すなど、地域交流のための施設としても活用いただいています。

Q. そんな子育てサロンで、「Akerun 入退室管理システム」を導入するに至った経緯を教えてください。

BeBe Hugは週3日、午前10時から午後2時まで開放しており、事前に利用登録をしていただいた方は自由に出入りできる形式です。そのため、いつ・どの程度の入退室が発生するかを正確に把握することが難しく、課題に感じていました。

また、「育児サロンの入り口にインターホンを設置し、来訪があったら幼稚園の事務室からスタッフが解錠に向かう」といった運用も検討しましたが、昼間は保育で多忙なため対応できるスタッフには限りがあり、来訪のたびに対応するのは現実的ではありませんでした。そしてもちろん、利用者の方が安心安全に育児に取り組めるようセキュリティ面も重視していました。 

そんな課題を感じていたところ、私が以前にオフィス勤めをしていた経験もあって、インターネットで「オフィスで使われる電子錠のような、良いツールはないか」と探しているときに知ったのが「Akerun 入退室管理システム」(以下Akerun)でした。近い機能を持った他の製品も検討しましたが、「名前もわかりやすくていいし、Akerunがいいな」と思った記憶があります。当時、競合製品を3社ほど比べた際は、Akerun 入退室管理システムの方がトータルの運用コストもリーズナブルだったと思います。

Q. Akerun導入後の運用方法や利用してみてのご感想を教えてください。

導入時に関しては、Akerunは利用者への合鍵の発行や登録も簡単で、またサポートの方の対応もよく、安心して導入できました。また、実際の利用時は、離れた場所にある幼稚園の事務室のパソコンやスマートフォンアプリからでも利用者の来訪をリアルタイムで確認できますし、入退室の履歴も正確に記録されます。例えば、いま誰が来ているのかな、とパソコンなどで確認して来訪されている親子との交流も兼ねて様子を見に行ったりすることもあります。 

現在、スタッフと保護者を含めると約80アカウントでBeBe Hugの解錠権限を設定していますが、今のところ運用上のトラブルはまったくありません。全体として、とても快適に使えているというのが、率直な感想です。

Q. BeBe Hugを利用されている保護者からのフィードバックや感想などはありましたか?

利用者の方には、Akerunのスマートフォンアプリで解錠していただいているのですが、保護者の方々からは、「これ(アプリ)が鍵なんですか!?」と驚かれることも多く、Akerun 入退室管理システム自体の使いやすさや先進性に新鮮さを感じていただいているようです。サロンの魅力のひとつとして、Akerun 入退室管理システムが存在感を放っていると感じます。

育児サロンを利用される保護者の方は、車を近くに停めて、お子さまを抱いて来訪されるケースが多いのですが、お子さんを抱っこして荷物を持つ余裕はなくても、スマートフォンは必ず携帯されています。保護者の方は、スマートフォン操作にも慣れていることもあり、アプリで簡単に解錠できるので便利、などとても好評です。

また、外部にBeBe Hugを貸し出す際にも、利用者の方が来たら幼稚園の事務室から遠隔で解錠する、といったこともしていますし、万が一鍵の締め忘れなどがあった場合でも、遠隔で鍵の開閉状況を確認して施錠できるなど便利だと感じています。

Q. BeBe Hugのようなコミュニティスペースの運用にAkerun入退室管理システムは適していますか?

幼稚園の運営者が集まる会合などで、育児サロンをAkerun入退室管理システムを活用して効率的に運営している、という話をすると皆さん非常に興味を持ってくれます。

また、子育てサロンによる地域への貢献や子育て中の保護者への支援はもちろんですが、子育てサロンの運営による副次的な効果として、幼稚園に入園してくれそうなお子さんと早期に接点を持てることも挙げられます。

少子化もあって入園してくれるお子さんを増やす取り組みとしてもBeBe Hugを活用していますし、実際に幼稚園とBeBe Hugとの共同イベントなども定期的に開催して、早くから幼稚園の先生と親御さんが交流を持つことで信頼関係ができ、入園者の増加にも役立ってくれていると実感しています。Akerun入退室管理システムで安心安全な環境があるからこその効果ではないかと思っています。

学校法人野尻学園
認定こども園ふじ幼稚園/子育てサロン「BeBe Hug」

1965年4月創立の幼稚園型認定こども園「ふじ幼稚園」を運営。伸び伸びと遊ぶことに加えて、放任するのではなく、人の話を十分に聞くこと、がまんして待つこと、他人の良さを認めること、自信を持つことなど「基本的な生活習慣・態度」を育むように教育を行っている。「リトミック音楽教育」による創造性の育みや、「ハローイングリッシュ」を用いた英語の授業も取り入れている。2024年には、子育てサロン「BeBe Hug」も設立。

学校法人野尻学園
認定こども園ふじ幼稚園/子育てサロン「BeBe Hug」

学校法人野尻学園 理事長 兼
認定こども園ふじ幼稚園 園長

野尻 淳 さま

学校法人野尻学園 
認定こども園ふじ幼稚園 副園長

野尻 紀子 さま

目的/効果

01.

人手を介さない入退室管理で、幼稚園スタッフの負担軽減と柔軟な運営体制を実現

02.

外部からの不正侵入を抑止し、安心安全な子育て空間を提供

03.

幼稚園から少し離れた場所にある育児サロンでも、遠隔での解錠や利用履歴の把握が可能に

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