スマートロックの閉め出し対策!原因から解決方法まで解説!

2023年05月11日
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はじめに

近年、スマートロックの利便性や防犯性が評価され、オフィスやジム/コワーキングスペースなどさまざまなシーンで導入されています。

スマートロックにはセキュリティ強化など多くのメリットがありますが、一方で閉め出しのトラブルが起こるリスクがあることもよく言われます。

そこで本記事では、スマートロックにおける閉め出しの主な原因と対処法を中心に解説します。スマートロックを導入したいけれど、閉め出しのリスクはできるだけ避けたい、という方はぜひご一読ください。

スマートロックとは

スマートロックとは、インターネットや無線通信などの通信機能を用いて交通系ICカードや専用アプリでドアを施錠・解錠できるシステムです。一般的なスマートロックは以下のような機器で構成されています。

  • 鍵を施錠・解錠する本体機器
  • ICカードやスマホなど解錠用デバイスの読み取りリーダーや暗証番号入力のためのテンキー
  • インターネット受信機(本体に内蔵されているものもあります)

スマートロックを施錠・解錠するためには、交通系ICカードやスマホの専用アプリなど、鍵の代わりとなるデバイスを読み取りリーダーにかざしたり、テンキーに暗証番号を入力し、権限が識別・認証されると、サムターン(つまみ)を自動で回し、施錠・解錠が行われるという仕組みです。その際に、「誰が」「いつ」「どこに」出入りしたかの記録/ログも記録します。

スマートロックのメリット

オフィスや店舗/施設、自宅の玄関ドアなどで導入が進むスマートロックには、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、3つのポイントをご紹介します。

セキュリティを強化できる

警視庁の統計データによれば、侵入窃盗の侵入手口で最も多い要因として「無締り」が挙げられています。スマートロックには、ドアが閉まると自動で鍵が施錠されるオートロック機能を備えているものが多くあるので、導入することで鍵の閉め忘れを防止し、外部からの不正な侵入などに対する防犯対策を強化することに繋がります。また、鍵穴がないタイプのスマートロックを導入することでピッキングの被害も防止できます。
出典:警視庁「住まいる防犯110番 手口で見る侵入犯罪の脅威」

鍵管理や入退室管理の業務負担を軽減できる

物理鍵を使用しているオフィスや施設などでは、鍵を誰が持ち出したか、きちんと戻したかなどの管理を行う必要があります。また、場合によっては特定の部屋や施設への入退室の記録を手書きで行なっている場合があります。しかし、このような従来型の入退室管理だと手書きや手入力による不完全な管理になるリスクがあり、また、鍵管理者は常に出社しなければならないなど管理のための負荷も大きくなります。

スマートロックを導入すれば、クラウド上で入退室の記録/ログをWeb管理ツールを使って確認・管理できたり、高いセキュリティが求められる部屋などにはあらかじめ特定の人物しか入退室できないよう鍵の権限を制限して入室を許可することもできます。これにより、入退室管理の負担や物理的な鍵管理の手間を軽減できます。

また、入退室の記録がクラウド上に残ることで、「誰が」「いつ」「どこに」出入りしたかをいつでも確認できるため、離れた場所でも部外者の不正侵入を監視することにも役立ちます。外部の不審者の侵入防止はもちろん、内部の不正行為の防止にもつながるでしょう。

いつも利用しているICカードなどを鍵にしてスムーズに入退室できる

スマートロックは、普段使っているスマホや交通系ICカード、社員証などを鍵の代わりに利用できます。そのため、物理的な鍵を取り出したり持ち歩く手間がなく、スムーズに解錠できるので利便性が高まります。

スマートロックの閉め出しの原因と対策方法

上記のようにセキュリティや利便性が高いスマートロックですが、想定していなかったトラブルによって閉め出しが発生してしまうケースがあります。ここでは、主な閉め出しの原因と対策方法についてご紹介します。

ケース①:オートロックによる閉め出し

スマートロックによるトラブルで多いのが、ドアが閉まると自動で鍵が施錠されるオートロック機能による閉め出しです。例えば、近所のコンビニやゴミ捨てなど数分の外出だからと言って、スマホや交通系ICカードなど鍵の代わりとなるデバイスを家/オフィスなどに置いて出かけてしまうと、オートロック機能によって自動施錠され閉め出されてしまうというケースです。

対処法としては、物理的な鍵と同じように、スマホや交通系ICカードなど鍵の代わりとなるデバイスは必ず持ち歩くことです。また、ICカードとスマホ、スマホと物理鍵、など解錠手段を複数用意して持ち歩くようにすることで閉め出しのリスクを低減できます。

ケース②:電池切れによる閉め出し

スマートロックの多くは電池で動いているため、スマートロック本体の電池の残量がなくなれば動かなくなり、本体機器によるドアの施錠・解錠ができなくなり閉め出されるケースがあります。同様に、鍵として使用しているスマホの充電の残量がなくなった場合も解錠ができなくなります。

対処法としては、スマートロック本体の電池の残量が少なくなるとアラートで知らせてくれる製品を導入し、電池の残量が完全に無くなってしまう前に電池交換しておくことが挙げられます。スマホも充電切れを起こさないよう、モバイルバッテリーなどを持ち歩いておくと良いでしょう。また、スマホ以外にも様々な解錠方法を備えている製品の場合は、事前に他のデバイスを鍵として複数登録しておくことで閉め出しリスクを減らすことができます。

ケース③:本体の故障による閉め出し

スマートロックを設置している建物やドアの構造内部の配線がショートするなどの物理的な故障や、本体の故障・誤作動などによってドアの施錠・解錠ができなくなり、閉め出されてしまうというケースもまれにあります。

導入前に、スマートロックの機能や耐久性についてよく調べ、故障や不具合が発生した場合のサポート体制が充実しているか確認しておきましょう。

スマートロックを導入するなら閉め出しリスクが低いAkerunがおすすめ!

スマートロックは利便性が高くメリットが多いものの、閉め出しのリスクがあることをここまで解説してきました。しかし、Akerunなら閉め出しのリスクを低減できる機能やサポートを備えています。例えば、以下のような対処が可能です。

  • 電池の残量が少なくなると、自動的に交換用電池を送付
  • Akerunでは、電池の残量が少なくなるとカスタマーサポートから自動的に交換用の電池を送付しています。そのため、サポートに注文したり自分で購入する手間が省けるほか、専用のスマホアプリやWeb管理ツールから電池の残量を確認できるので、安心して運用できます。

  • 充実のサポート体制
  • Akerunは年単位の定額のサブスクリプション(レンタル)のスマートロックなので、導入や設置方法/運用方法をサポートするWebサイト(Akerun Supportサイト)での案内や、導入から設置支援、運用方法の提案など幅広い場面での手厚いサポート体制があります。閉め出しをはじめ急なトラブルにも対応できるため、安心して利用できます。


また、Akerunではクラウド上で簡単に利用者の鍵権限を設定できたり、Web管理ツールで入退室の記録/ログをいつでも確認できるなどの機能を備えているほか、APIにより勤怠管理システムや会員管理システムなどの他社サービスと連携することも可能です。

勤怠管理システムや会員管理システム、予約/決済システムと連携すれば、オフィスやレンタルスペース運用などにも広く活用できます。スマートロックによるセキュリティ強化や管理担当者の業務負荷を軽減できたり、自社業務の効率化も実現できると言えるでしょう。

まとめ

スマートロックにはセキュリティ強化、鍵管理や入退室管理の負担軽減などさまざまなメリットがあります。一方で、閉め出しのリスクがあることは否めません。しかし、閉め出しリスクの多くは事前に対処方法を確認し対策しておけば防止することができます。閉め出しの原因と対処法をきちんと理解するとともに、万が一のトラブルにも対処しやすいスマートロックを導入しましょう。


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