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入退室管理
法人向けスマートロックの危険性・デメリットと後悔を防ぐ安全対策5選
2023年05月15日
更新日:
2026年7月29日
著者:
オフィスのセキュリティ強化や、鍵管理・勤怠管理の効率化を目的に、スマートロックの導入を検討する企業が急増しています。
一方で、決裁者や情報システム部門の担当者から寄せられる声として最も多いのが、「通信のハッキングで不正に解錠されるリスクは本当に大丈夫か?」
「機器の不具合や電池切れで、社員がオフィスから締め出されたらどうする?」
といったセキュリティ・運用面の懸念です。
こうした不安から、稟議が通らず検討が長期化してしまうケースは少なくありません。
しかし、スマートロックの「危険性」やデメリットの多くは、法人向けクオリティの製品と、適切なサポート体制を選ぶことで、限りなくゼロに近づけることが可能です。
本記事では、法人がスマートロックを導入する際に把握しておくべき代表的なリスクを整理したうえで、家庭用と法人用の決定的な違いをまとめています。
そして導入後に後悔しないための具体的な安全対策を、業界No.1の導入実績を持つAkerunのデータをもとに解説します。
この記事でわかること
スマートロックに潜む3つの主要リスクと発生メカニズム
家庭用と法人用スマートロックのセキュリティ・耐久性の決定的な違い
決裁者・情シスが導入前に確認すべきチェックポイント
トラブルを未然に防ぐための具体的な安全対策5選
スマートロックの導入検討時によく挙げられる懸念点は、大きく3つに分類できます。それぞれのリスクの本質と、想定される被害範囲を正しく理解することが、後悔しない製品選びの第一歩です。
スマートロックはインターネットやBluetoothなどの無線通信を利用して施錠・解錠を行うため、「通信が傍受されて鍵が不正に解錠されるのではないか」という懸念が寄せられます。
特に、機密情報を扱うオフィスや、Pマーク・ISMS認証を取得している企業では、情報システム部門から通信の暗号化基準について厳格な確認を求められるポイントです。
一般的な家庭向けスマートロックの中には、暗号化強度が業務利用として十分でないものや、脆弱性が発覚してもファームウェアのアップデート提供が遅れるケースもあります。
法人利用では、金融機関水準の暗号化通信と、脆弱性対応のためのアップデート体制が備わっているかが必須の判断基準となります。
また、施錠・解錠時の通信情報を使い捨て仕様にしている製品であれば、万が一信号を傍受されても再利用による不正解錠は成立しません。
「暗号化されているか」だけでなく、「傍受された通信が悪用できない仕組みか」まで確認することが重要です。
スマートロックの多くは既存のサムターン(つまみ)に粘着テープで固定するタイプで、経年劣化や気温変化により本体が脱落するリスクがあります。
また、電池式の製品では電池残量が尽きると施錠・解錠ができなくなり、朝一番の出社時や、休日出勤時に社員がオフィスから締め出されてしまう事態が発生し得ます。
家庭利用であれば「1人が一時的に入れない」で済むケースでも、法人利用では業務全体が止まるインパクトにつながります。
ある部門の入退室が数十分止まるだけで、数十名の始業遅延・機会損失に直結する可能性があります。
このリスクを構造的に排除するには、脱落しにくい取り付け構造、電池残量の遠隔監視、電池切れ前の自動発送などの仕組みが不可欠です。
「電池切れは自己責任」の運用では、法人利用の可用性は担保できません。
物理鍵と同様に、鍵の代わりとして使うスマートフォンやICカードを紛失・盗難された場合、悪意ある第三者がオフィスに侵入するリスクが発生します。
特に、退職者が権限を返却しない、あるいは元従業員のアプリ権限が残ったままになっているといったヒューマンエラー起因の権限管理漏れは、実務上の重大リスクとして頻繁に指摘されます。
一方で、物理鍵と決定的に異なるのは、スマートロックはクラウド上で権限を即時に無効化できる点です。
紛失報告を受けたその瞬間から、当該デバイスからの解錠を無効にできます。
裏を返せば、権限管理のワークフローや管理画面が整備されていない製品では、このメリットが活かせず、むしろリスクが顕在化しやすくなります。
「危険性」の本質は製品そのものではなく、運用と管理の仕組みが法人利用に耐えるかどうかにあると言えます。
「スマートロックは危険」というイメージの多くは、家庭用の製品と法人用の製品を混同していることに起因します。
両者はスペック・運用体制において別物と言えるほどの違いがあります。稟議書や社内説明で活用いただけるよう、主要な違いを比較表にまとめました。
比較項目
家庭用スマートロック
法人用スマートロック(Akerun等)
通信の暗号化強度
標準的なBluetooth暗号化が中心
金融機関・官公庁レベルの高強度暗号化通信。通信情報は使い捨て仕様で再送攻撃も無効化
同時接続・登録ユーザー数
数名〜十数名程度を想定
数百〜数千名規模の登録・同時接続に対応
本体の固定方法
粘着テープが中心。落下事例の報告もあり
業務用強粘着+事前のドア形状診断で脱落リスクを最小化
サポート体制
平日日中のみ・メール中心
24時間365日の受付体制。駆けつけ・交換フローも整備
アップデート・保守
個人ユーザー任せ
クラウドで自動アップデート。脆弱性対応も一斉配信
権限管理
個別に招待・削除
Web管理ツールで一元管理。退職時の即時失効、時間帯・曜日・部屋別の細かな権限設定に対応
監査・ログ対応
監査基準を意識した設計ではないことも
ISMS・Pマーク取得企業の監査基準を満たす記録・ログ機能
警備会社との連携
想定外
セコム・アルソック等との連携運用が可能
家庭用は「利便性」を最優先、法人用は「セキュリティ・可用性・監査対応」を最優先に設計されている、と理解すると分かりやすいでしょう。
「スマートロック=危険」ではなく、「業務利用には、業務利用に耐える設計の製品を選ぶ」ことが後悔しないための鉄則です。
Akerunのカスタマーサポートに日々寄せられる相談内容を分析すると、導入前フェーズで決裁者・情シスから求められる確認項目には明確な傾向があります。
ここでは、その代表的な質問と、Akerunがどのように応えているかを総論として解説します。
サポート対応履歴の総論として、スマートロック導入の稟議段階で情報システム部門や役員から特に厳格な確認を求められるのは、次の3点に集約されます。
通信の暗号化セキュリティ基準:どの水準の暗号化通信が採用されているか、脆弱性発覚時のパッチ提供体制はどうか
万が一の機器故障時の駆けつけ・交換対応フロー:故障報告から復旧までの対応、代替機の手配時間、休日夜間の受付可否
既存のセキュリティ運用との整合性:既存の警備サービスとの連携可否、監査ログの出力形式
なかでも、セコム・アルソック等の警備サービスとの関係性について確認されるケースが増えています。
これらの警備会社はAkerunと競合するものではなく、より上位のセキュリティ対策(有人での駆けつけ・巡回警備など「人の介在」を必要とする対策)を実装したい場合の連携パートナーとして位置付けています。
スマートロックによる入退室管理・履歴の可視化と、有人警備を組み合わせることで、多層的なセキュリティ体制を構築することが可能です。
Akerunは、法人利用に耐える品質・運用体制を担保するため、以下の対策を標準で実装しています。
金融機関・官公庁レベルの高強度な暗号化通信:施錠・解錠の通信情報は使い捨て仕様のため、万が一信号を傍受されても再利用による不正解錠は成立しません。クラウド基盤も、セキュリティに関する厳格な審査を通過した環境で運用されています。
24時間365日の問い合わせ受付体制:万が一の不具合発生時にも、時間帯を問わず問い合わせが可能。定量的・高水準のサポート体制で、業務停止時間を最小化します。
電池切れの自動回避オペレーション:電池残量が一定水準を下回ると、カスタマーサポートから交換用電池が自動で送付されます。「気づいたら電池切れ」による締め出しリスクを構造的に排除しています。
クラウドによる自動アップデート:セキュリティパッチや新機能は、ユーザー側の作業なくクラウド経由で反映。常に最新のセキュリティ水準を維持できます。
7つの特許に裏付けられた技術基盤:世界初の後付け型スマートロックとして、ハードウェア・ソフトウェア両面で継続的なアップグレードを重ねています。
これらの品質・運用データに基づく総論として、Akerunを導入した企業において、致命的なセキュリティインシデント(不正解錠による情報漏えい、機器不具合による長時間の業務停止など)が発生する確率は、定量的に極めて低い水準に抑えられています。
導入社数国内No.1の実績(2026年3月時点、日本マーケティングリサーチ機構調べ/法人向けスマートロック、クラウド型入退室管理システム)は、この信頼性が多くの企業から選ばれ続けている裏付けです。
ここまで解説した内容を、導入検討時のチェックリストとして5つに整理します。
金融機関水準の暗号化通信を採用しているか(通信情報の使い捨て仕様まで確認)
サポート体制が整備され、故障時の対応フローが明文化されているか
電池残量の遠隔監視・自動送付の仕組みで、締め出しを構造的に排除できるか
クラウドでの権限管理と即時失効が可能で、退職者対応やICカード紛失に迅速に対応できるか
既存の警備サービスや監査基準(ISMS・Pマーク等)との連携が可能で、多層的なセキュリティ運用ができるか
この5点をクリアする製品を選ぶことが、「スマートロック導入後の後悔」を防ぐ最短ルートです。
スマートロックの「危険性」として語られる項目の多くは、家庭用製品を前提としたイメージや、運用体制が整っていない場合に顕在化するリスクです。法人向けのスマートロックを、適切な品質基準とサポート体制のもとで導入すれば、物理鍵の運用と比較しても、セキュリティ・可用性・業務効率のすべてで大きく向上させることができます。
本記事のポイントを改めて整理します。
スマートロックのリスクは「ハッキング」「締め出し」「紛失・盗難」の3類型に整理できる
家庭用と法人用では、暗号化強度・耐久性・サポート体制のすべてで別物と言える差がある
情シス・役員が導入前に確認すべきは、暗号化基準・故障時のフロー・既存警備との連携
Akerunは、金融機関水準の暗号化、24時間365日のサポート、自動アップデートで、致命的インシデントの発生確率を定量的に極めて低い水準に抑えている
導入社数・利用者数ともに国内No.1(2026年3月時点/日本マーケティングリサーチ機構調べ)の実績が、信頼性の裏付けとなる
「スマートロック導入後の後悔をなくしたい」「決裁者・情シスに納得してもらえる材料が欲しい」とお考えの方は、Akerunの詳細資料をぜひご覧ください。導入までの流れ、対応可能なドア形状、料金プラン、実際の導入事例などをまとめてご確認いただけます。
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