管理会社へのカードキー発行申請が不要に。工事不要で急な部屋の増設時にも対応可能
株式会社リンクエッジ
目的 / 効果
- 人員増加にともなう入退室管理
- 日時指定のゲストアカウント発行で社外関係者の立ち入りに対応
- 工事不要、低コストで将来的な増設にも対応可能
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人員増加にともなう入退室管理
導入の経緯について教えてください。
従業員が増えるたびにセキュリティカードを発行する手間をなくしたかったんです。
弊社は、2018年8月に五反田から現在の渋谷オフィスに移転しています。従業員数50人という規模を目指していく中での移転でした。
五反田のオフィスでは、エントランスに他社のセキュリティシステムを設置していたのですが、専用のセキュリティカードを要するシステムでした。そのため、従業員が増えるたびに管理会社に連絡をし、増員分のカードを発行しなければならないといった手間がかかっていました。
そんな中、たまたま参加したあるセミナーで『Akerun入退室管理システム』を知りました。このサービスであれば、従業員自身が持っているスマートフォンや交通系ICカードを鍵として登録できますし、万が一紛失があっても管理画面上で入室権限の剥奪ができるので自社内で完結できます。従業員規模を拡大する計画がある弊社にとって、このように手間を減らせるのは大きなメリットだと思い、導入を決めました。
なぜ『Akerun入退室管理システム』をお選びいただけたのでしょうか。
将来的に、勤怠管理システムと連携したかったのも理由のひとつです。
このサービスの大きな特長の1つとして、勤怠管理システム「KING OF TIME」と連携できることが挙げられると思います。以前利用していた他社のシステムだと、入室ログは記録できたのですが退室ログは取得できず、勤怠管理はできませんでした。
『Akerun入退室管理システム』なら、勤怠管理システムとAPI連携ができるので、急速な増員により将来クラウドでの勤怠管理を見据えている私達にとってはぴったりのサービスでした。
導入後はどのような利用をされていますか。
清掃業者さんにゲストアカウントで入ってもらったりと、便利に使っています。
弊社は個人情報を取り扱う企業なので、情報セキュリティ保持のため基本的には常時オートロックがかかるように設定しています。清掃業者さんには週に2回オフィスフロアに入ってもらっているのですが、その場合はゲストアカウントのカードをお渡ししています。来ていただくタイミングだけ入れるように解錠権限を設定しているので安心ですし、鍵の受け渡しや連絡の手間が省けるので非常に便利です。
今後このサービスはどのように貢献できそうでしょうか。
増設にすぐ対応できるサービスなので、引き続き使っていきたいと思っています。
事業拡大に伴い、エンジニアを増やす計画をしています。現在はエンジニアが2名しかいないため、特にフロアは分けていないのですが、今後はエンジニアのみの部屋をつくるかもしれません。そういった場合でも、工事不要なこのサービスなら増設の対応も手軽にできますし、複数導入したとしてもコストは安価に抑えられます。
事業拡大や従業員数の増加など、日々形態が変わっていく私たち企業にとって、この手軽さは大きなメリットですね。会社の規模が大きくなっても引き続き使っていきたいと思っています。
同じ課題を抱え、導入を検討している人たちへのメッセージはありますか。
手軽に導入できますし、試してみる価値のあるサービスだと思います。
取り付け作業も簡単ですし、もし取り付けに困ってもカスタマーサポートの方が丁寧に教えてくれるので、どなたでも簡単に導入できると思います。スマートフォンやICカードで開閉できる利便性や、ゲストアカウントを発行できる気の利いた仕様など、導入する価値があるサービスだと思います。ランニングコストも安価なので、まずは試してみるといいと思います。
株式会社リンクエッジ
アフィリエイトASP事業「Link-A」を展開。費用対効果の高さには定評があり、特に電子書籍、EC、査定系のジャンルで多く採用されている。全てのアフィリエイターに担当者がつき、広告収益増加のサポートをする体制が整っていることからも人気を集めている。2018年3月には台湾に現地法人を設立。国内だけでなく海外でも市場を拡大している。